「どーれかな?」(図形探し版)は、子どもが丸・三角・四角などの基本図形を型はめで学習することができます。さらに発展させて、身の回りのものの形に注目し、同じ形を捉えたり、形の違いを捉えたりする力を養うことができる教育用アプリです。
【「どーれかな?」(図形探し版)の特長】
①ワンタップの操作で学習が可能!-->子どもにとって操作方法が分かりやすい。
②教材の作成方法が簡単!-->教員のICT活用スキルに関係なく教材作成することができます。
③子どもの興味関心があるものや実態に応じてカスタマイズが可能!
-->対象にする子どものオリジナル教材が作成できます。
④作成した教材データの複製が可能!-->問題の内容を少しだけ変更することでスモールステップの学習をすることができます。
⑤作成した教材データを別のiPadにAirDropで移行が可能!->次の担任に引継ぎしやすい。
【「どーれかな?」(図形探し版)の内容】
①「基本図形の問題」として、iPadで丸・三角・四角などの図形(20種類)を型はめで学習することができます。
②さらに発展させた「身の回りのものの問題」として、iPadで撮影した身の回りのものの写真を挿入し、その形をドラッグして答える機能を備えています。iPadの画面上で身の回りのものの写真と図形を照らし合わせることが可能です。
③1画面で、2つから8つの図形を出題することができます。
④図形の大きさ(大・中・小)や色(12色)を変更できます。
⑤正解すると「〇」、不正解すると「×」が表示されます。(全問正解するとファンファーレや好きな動画が登場する設定があります。)
本アプリは、日本学術振興会令和5年度研究費補助金奨励研究(課題番号:23H05127)の助成を受け、北村京子(三重県立度会特別支援学校)の研究プロジェクトとして開発されました。